通称「自由が丘マンションプロジェクト(旧称自由が丘ヒルズ)」と交渉する「緑が丘2丁目住民有志の会」
第4回住民説明会時の主要な要望事項
(平成28年9月3日 18:00-21:00於緑が丘文化会館)
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安全性対策への配慮の欠如
・南側避難路には階段があり、車椅子を使用する人は避難が困難ではないか。
・避難経路(最大93m)を安全上の観点から短縮する方策もあるが、長屋にする為に、共用部分を作れず、法制上最低限の避難路しか確保できていない。長屋にするのは組合員の何方が決めた事か?
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突然の建設組合結成に対する不信感
・突然、明日(9月4日)、建設組合を結成し、今後はその代理人である弁護士が窓口になるとの説明だが、従来から、周辺住民の生の声を直接、組合員の方に伝えたいとの要望を無視した、不誠実極まりなく、又、対決を煽る対応ではないか。
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コーポラティブ方式への疑義
・本計画の事業化判断は誰が行ったのか?コーポラティブ方式の本来の姿は、建設組合が結成され、業者を選定し、事業計画を検討する手続きであるはずが、17戸の内、土地所有者分(2戸)を除くと5戸分しか集まっていない中、何故、今、強引に建設組合を結成する必要があるのか? 特に、過半数以上のこれから参加する者は、以前説明したように全く自由度がなく、これでもコーポラティブ方式なのか?
・コプラス社は17戸の内、過半数以上の10戸を所有する最大の組合員であり、且つ、本計画の鍵になる接道面の土地を所有し、更にコーディネーターとしての立場でもありながら、それでもこれをコーポラティブ方式と言うのか?
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入居予定者の住民説明会への参加及び入居予定者への説明会へオブザーバーとしての参加要請
・以前の説明会で、本説明会への入居予定者の参加や入居予定者への説明会へ住民代表がオブザーバーとして参加する等、要望しているが全て、拒否されるということは、入居予定者に対する情報の公開が為されていないと疑わざるを得ず、この対応は不信感を増長させるものである。
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解体工事に関する協定書締結の要請
・今後、解体工事(11月予定)が行われるが、解体工事に関わる協定書を締結した上で工事を実行して欲しい。
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その他要望
・現在、募集中の10戸の募集状況も権利義務関係にも影響すると思われるので、逐次報告して欲しい。
・今後、地下工事が予定されているが、南側に目黒区指定の防災用井戸があり、これが枯れる事のないよう配慮して欲しい。